MENU
カテゴリ別でコラムを見る
田村愛巴
セールスコピーライター
セールスコピーライターとしてLP制作、動画シナリオ作成、DM添削などで集客をサポート。

似たような商品あふれている今、
伝え方の切り口を変えることで
見え方はだいぶ変わります。

自分の商品の強みはなんだろう?
もっと良い伝え方はないかな?

そんな方へのアドバイスやサポートをしております。

セールスライティングとコピーライティングの違いをプロのセールスライターが解説します。

セールスライティングとセールスコピーライティング、何が違うの?
  • セールスライティング
  • コピーライティング

この違いってなに?

意外と混同しがちなセールスライティングとコピーライティングの違いについてお伝えします。

田村

こんにちは。
セールスライターとして活動しています田村です。

この記事では、ライティングのプロとして活動している私が、セールスライターとコピーライターの違いについて解説していきます。

田村

ちなみに…
セールスライターとコピーライターと、「ライター」も違います。

ライターに関してはこちらの記事をご覧ください。

ここからの目次

セールスライティングとコピーライティングとは

まず始めに、セールスライティングとコピーライティングにどんな違いがあるの?
と質問をいただくことがよくあります。

シンプルにお伝えすると、
コピーライティングという大枠の中にセールスライティングというテクニックが含まれています。

一見似ている様に感じますが、似て非なるもの。
目的に合わせた使い分けが必要です。

今回はこの2つの違いについて解説していきますのでぜひ参考にしてみてください。

セールスライティングとは

セールスライティングは「読み手にアクションを起こさせる」もの。

直接的に商品の魅力を感情的、または理論的に訴求する

よく広告に使われます。

  • 商品の購入
  • 資料請求
  • お問い合わせ獲得

などの行動を促すための文章です。

商品を購入して得られるメリットやお客様の声、情報の信頼性などを伝えていきます。

売上に直結するライティング技術です。

コピーライティングとは

コピーライティング=イメージライティングと解釈する場面が多いです。
(今回はこの解釈で進めますね)

  • イメージアップ
  • 認知拡大

など「ブランディング」が目的で、印象に残る単語や覚えやすいフレーズでまとめられています。

主にマスメディアやイメージ広告に使われ、CMやポスターなどが分かりやすいかもしれませんね。

売上に直結していないため、効果の測定がしにくいのが特徴です。

2つの違いは目的

  • セールスライティング=アクションを起こさせる
  • コピーライティング=ブランディング

と、目的がはっきり分かれていますね。

ライティングに取り掛かる前に、どちらが目的なのかをはっきりさせた上で使い分けが必要になってきます。

では、それぞれ深掘りしていきましょう。

セールスライティングは「アクションを起こさせる」ことが目的

セールスライティングは、商品の購入だけではなく、資料請求や問合せなどの行動を促すのが目的です。

分かりやすい活用例としては、ランディングページ(LP)です。

  1. 商品のメリットやベネフィット(商品を使用することで得られる効果)
  2. 他社商品との比較
  3. お客様の声
  4. よくある質問

など1つのページの中にたくさんの情報が含まれていますよね。

「へぇ~、これ良さそう!」と興味を引くのがゴールではなく、行動してもらうために必然的に情報量が多くなります。

また、ランディングページの他にも、

  • DM
  • メルマガ
  • 公式LINEのメッセージ

様々な分野で活用されています。

コピーライティングは「ブランディング」が目的

コピーライティングは、商品や企業の認知拡大やイメージアップなどのブランディングが目的です。

例えば

  • 今日を愛するLION(ライオン株式会社)
  • あなたと、コンビに(ファミリーマート)
  • お、ねだん以上。(株式会社ニトリ)

ぱっと思いつくものを3つ挙げました。

CMなどで見聞きすると、イメージはできるものの、
今すぐ買いに行こうかな。とはなりませんよね。

直接行動を促すものではないので、効果を数値化するのは難しいです。

それでもCMを出すのは、似たような商品があってもよく見聞きする方が選ばれやすいからです。

:難易度が高いのはセールスライティング

コピーライティングに比べると、セールスライティングの方が難易度は高いです。

というのも、書くというだけではなく、どんな順番で誰に何を伝えるのか

言い回しはターゲットに合っているのか?などマーケティングや購買心理などを取り入れて構成を組み立てていかないといけません。

そしてその後も、数値を見ながら修正してより効果アップに向けて試行錯誤していきます。

1回作ってそのままにしている方もいらっしゃいますが、すごくもったいないです!

上手くいったと思っていたランディングページでもたった1か所修正するだけで売上が何倍にもなったり。
売上に直結する部分だからこそ、大事なスキルですよね。

まとめ

今回はセールスライティングとコピーライティングの違いについてお伝えさせていただきました。

  • セールスライティングは「アクションを起こさせる」ため。
  • コピーライティングは「ブランディング」のため。

両方の違いを理解して使い分けしていくことで認知・集客・売上に役立ってくれるはずです。

田村

特に、ビジネスをしていく上では大事なスキルなので身に付けておきましょう!
ではでは!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

ここからの目次